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トランスユーロアカデミーHP開設


トランスユーロでは今年の春より「トランスユーロアカデミー」を開校し、代表取締役の加藤が自ら教壇に立ちドイツ語特許翻訳入門講座をスタートしました。講座は順調に進み、16名の受講生が無事に入門講座を修了する見込みです。

 

そのトランスユーロアカデミーのホームページが完成しましたので、お知らせ致します。是非ご覧になってください。

https://www.trans-euro.jp/TAex/

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2018.08.20

トランスユーロについて

トランスユーロの謎の社内翻訳者紹介 No. 1


トランスユーロの特許翻訳者とはどのような人たちなのでしょうか?

暗い?まじめ?なんだか頭良さそう?ドイツの哲学者風?

特許事務所時代を含め、ロックな代表・加藤を除いてこれまで完全にベールに包まれていたトランスユーロの謎の翻訳者たちですが、遂にベールを剥ぐ時が来ました。

40名以上の正社員翻訳者を抱えるトランスユーロには才能と実力と強力なキャラを兼ね備えた翻訳者がそろっています。彼らを順次ご紹介していきたいと思います。CVよりもよくわかるトランスユーロの社内翻訳者シリーズはこれから随時公開されますので、是非ご覧ください。

皆さまの担当の謎の翻訳者が出てくることもあるかと思いますので、そのような時は感想をいただけると嬉しく思います。

今回は、機械翻訳の研究家でもある翻訳者「O.M.」さんの紹介になります。


翻訳している言語&翻訳方向(例えば、独→日)と、専門の技術分野(例えば化学)を教えてください。

私は、独(たまに英)→日の翻訳を専門に行っています。主に化学分野を担当しています。

これまでのキャリア(入社前の履歴、当社での翻訳者歴など)を教えてください。

当社に入社する前には、法律特許事務所で、特許明細書の翻訳、中間処理、クライアントからの手紙の翻訳を担当していました。特許の翻訳の業務は、もう長いもので30数年続けています。前職での中間処理の経験は特許文献の翻訳に大変役に立ちました。

翻訳という職業を選んだ理由は何ですか?

私が就職した頃は、ちょうどバブル期の少し前という時期でした。その頃、同期は皆、大企業に就職することを目指していたみたいでしたが、私はそういう進路に興味はなく、何か面白そうなところがないかと探していたところ、目にとまったのがエス・ウント・エー有限会社というところでした。独日の翻訳業務を行う会社でした。軽いキモチで受けたらすぐに内定をもらい、それ以来、ずっと翻訳に携わることになりました。当時は、どうしても翻訳がしたいという強い気持ちはなかったと記憶しています。でも、今まで続けられたのは、この仕事が私に合っていたからではないかと思います。

特許事務所内の翻訳セクションから翻訳会社に独立して約2年半、あなたの翻訳に対する姿勢や考え方に変化はありましたか?あったのならどのような変化でしょうか?

もちろん変わりました。今までの特許事務では、クライアントの希望にできる限り沿って特許を取得することが主要な目標でした。翻訳は重要な作業でしたが、最終的な目的は特許査定を得ることでした。翻訳会社の場合には、翻訳の成果物がいわゆる最終製品なので、この翻訳結果(品質)が会社の評価に直接関連してきます。以前よりも、細かな誤記やミスをできる限りなくし、よりよい品質の翻訳となるように努力をするようになりました。

あなたが修業していた時代と、今の翻訳者とではどのような点で違うと感じますか?

そうですね、全く様変わりしてしまったと感じています。当時はインターネットが一般に普及していませんでしたので、調べ物をする時は、もっぱら書籍に頼っていました。特にドイツ語の特殊な技術用語を調べる時には苦労しました。今はネットで当たりを付けてから調べられるので効率は格段によくなりましたね。

主に化学分野の翻訳をなさっていますが、化学分野の翻訳の難しい点、醍醐味は何でしょう?

私は化学/生物分野が好きでしたので、希望して化学分野の翻訳を行う部署に配属してもらいました。化学分野の知識を拡げていくことに心がけてきました。翻訳は地味な作業です、醍醐味というのは当てはまらないと感じています。

NIPTAの機械翻訳研究会にも参加しているそうですが、今後、MTとの共存についてどのように考えていますか?

機械翻訳は、ニューラル機械翻訳になって飛躍的に翻訳の品質が向上しました。しかし、現状では、訳抜け、湧き出し、用語不統一などの改善点がたくさんあります。そこは、どうしても「人」が補わなければならないようです。一方で、機械翻訳はあっという間に翻訳してくれます。私は、現状の機械翻訳は翻訳者に対して敵ではないと考えています。私たち翻訳者は機械翻訳を積極的に上手に利用していくべきだと思います。機械翻訳だけでなく、翻訳支援システムも利用して、これらのシステムに任せられるところは任せて、効率的に翻訳作業を行うようにしていくことを考える必要があると思います。

トランスユーロの強みは何だと思いますか?

一言で言えば、特許&ドイツ語だと思います。

社長の唱える「ロックな翻訳会社」とは、どう思いますか?

私の理解をこえていて「???」といった感じです。

最後に、読者(お客様、翻訳者を目指しているひとたち等)へのメッセージをお願いします

先にも述べましたが、翻訳は地味な作業です。時間の許す限りよく調べ、よりよい品質を目指していくことを心がけています。翻訳者を目指している皆様、めげずに続けていくことも大切です。「継続は力なり」ですよ。


特許翻訳者の仕事に興味を持った方は弊社の語学スクール「トランスユーロアカデミー」を是非チェックしてください。

 

 

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