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トランスユーロアカデミーHP開設


トランスユーロでは今年の春より「トランスユーロアカデミー」を開校し、代表取締役の加藤が自ら教壇に立ちドイツ語特許翻訳入門講座をスタートしました。講座は順調に進み、16名の受講生が無事に入門講座を修了する見込みです。

 

そのトランスユーロアカデミーのホームページが完成しましたので、お知らせ致します。是非ご覧になってください。

https://www.trans-euro.jp/TAex/

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2018.11.05

トランスユーロについて

トランスユーロの謎の社内翻訳者紹介 No. 3


今月はトランスユーロの謎の社内翻訳者紹介の第3弾として、日→独翻訳者のH.N.のインタビューをお届けします。

H.N.は、子供の頃よりドイツ語に触れる環境で育ち、大学でもドイツ文学を専攻し、卒業後は2年間ドイツ(ミュンヘン)に留学して演劇学を学びました。その経験を活かして、今やエレガントでロックな日→独翻訳者として活躍しています。また、現在でも趣味で舞台に立つ女優でもあります。高いドイツ語能力を求められる日→独翻訳者の生の声をお聞きください。


翻訳している言語&翻訳方向(例えば、日→独)と、専門の技術分野(例えば機械)を教えてください。

特許庁からのオフィスアクション、弁理士の見解書、出願書類などを日本語からドイツ語に翻訳しています。専門の技術分野は、機械です。

これまでのキャリア(入社前の履歴、当社での翻訳者歴など)を教えてください。

日本の大学でドイツ文学を専攻し、卒業後にドイツに渡りました。ドイツでは、演劇学、ヨーロッパ民俗学などを専攻し、2年間の留学の後に帰国し、特許翻訳の仕事を始めました。初めは「特許明細書って何?」といった感じで、特許庁からの通知書の日本語がまず理解できず、特許翻訳で使用されるドイツ語の単語は聞いたことがないものばかり。「私の2年間の留学は一体何だったの?」という日々でしたが、弁理士、先輩方、ドイツ人スタッフにしごかれ(?)、気がつけば、特許法律事務所で14年以上もの月日が流れていました。その後、特許法律事務所からの翻訳セクション独立の際に弊社所属となり、今に至ります。

  • 翻訳という職業を選んだ理由は何ですか?

ドイツに留学していた時に、当時日本では手に入らない薬用シャンプーを買って送って欲しいと伯母に頼まれました。その際に使用説明書を翻訳して一緒に送ったところ、とても感謝されました。そのときに「翻訳って、誰かの役に立って喜ばれるものなんだ」とちょっと驚きました。それまで、大学の授業で文学を翻訳することはあっても、ドイツ語が全く分からない人の手助けになるような翻訳は一切したことがなかったので、新たな発見でした。その時の経験が、今の仕事に繋がっているように思われます。

特許事務所内の翻訳セクションから翻訳会社に独立して約2年半、あなたの翻訳に対する姿勢や考え方に変化はありましたか?あったのならどのような変化でしょうか?

翻訳に対する基本的な姿勢は変わっていません。ただ、独立前までは、特許翻訳だけをやってきたので、主にそれに関連した勉強をしてきましたが、独立後は、特許翻訳以外の様々な分野の翻訳もやることになるので、常に色々なことにアンテナを張り巡らしていないといけないな、と思うようになりました。

日本語→ドイツ語翻訳の難しい点、醍醐味は何でしょう?

やはりネイティブではないので、そこが1番難しいです。長年翻訳の仕事をしていますが、未だに不定冠詞or定冠詞や、単数or複数で悩むことがあります。

あなたは、本来の特許日独翻訳以外の翻訳にもチャレンジしているようですが、違う分野、違う言語方向の翻訳をしてみてどのように感じましたか?

同じ単語でも、分野が違うと全く違う風に訳さないといけないことがあります。慣れない分野だと、訳語が適切かどうか確認する作業が多くなります。ですが、苦労が多い分、翻訳が完成した時の喜びもひとしおです。

トランスユーロの強みは何だと思いますか?

やはり何といってもドイツ語のプロが集結していることではないでしょうか。ドイツ語ができる人がこれほど所属する翻訳会社は、日本に他にないと思います。

あなたにとってドイツとはどのような存在でしょうか?

両親が学生時代にドイツに留学していた関係で、子供の頃からドイツ人が家に遊びに来る環境で育ちました。そういうこともあって、自分にとってドイツは「1番近い外国」です。

ぶっちゃけ、本当は翻訳者ではなく何になりかったのですか?

好きな演劇とドイツ語の知識とを活かせる職業に就きたいと昔は思っていました。ドイツの演劇やオペラなどを日本に呼ぶような「文化の架け橋」になる仕事がしたかったです。

社長の唱える「ロックな翻訳会社」とは、どう思いますか?

具体的にどのような翻訳会社を目指しているのか分かりませんが(笑)、お客様のニーズに応える翻訳をご提供できるように翻訳者は日々努力するのみ、だと思っています。「ロック」かどうかはさておき、「ドイツ語翻訳ならトランスユーロ!」とお客様に思っていただける翻訳会社になって欲しいですね。

最後に、読者(お客様、翻訳者を目指しているひとたち等)へのメッセージをお願いします(._.)

「翻訳者の仕事はAIに取って代わられる」と言われて久しいですが、人が担うべき所はまだ多いと思います。今現在翻訳者を目指している方には、語学力を磨くことも大切ですが、何か専門分野を持つことをオススメします。外国語が好きな人にとって、翻訳は最高のお仕事だと思います。がんばってくださいね!


他の翻訳者とのインタビュー

No. 1 – O.M.
No. 2 – 齊藤真由子


特許翻訳者の仕事に興味を持った方は弊社の語学スクール「トランスユーロアカデミー」を是非チェックしてください。

 

 

 

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