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トランスユーロアカデミーHP開設


トランスユーロでは今年の春より「トランスユーロアカデミー」を開校し、代表取締役の加藤が自ら教壇に立ちドイツ語特許翻訳入門講座をスタートしました。講座は順調に進み、16名の受講生が無事に入門講座を修了する見込みです。

 

そのトランスユーロアカデミーのホームページが完成しましたので、お知らせ致します。是非ご覧になってください。

https://www.trans-euro.jp/TAex/

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2018.08.06

特許翻訳

特許翻訳の値段VS品質 - 何故品質にこだわるのか 


特許の国際出願には大きな費用がかかります。出願人が出願にかかる経費を削減したいのもよく分かります。特に翻訳費用は、国際出願初期の出費の大部分を占め、明細書の長さによっては費用全体の50%以上に上ります。とりわけ化学分野では明細書が長くなることが多く、その分翻訳費用は負担になります。

費用の他に、優良な特許翻訳者を見つけることも困難です。言語に堪能なだけではなく、発明の技術分野に精通し、発明の内容をよく理解できるプロの翻訳者を見つけるのは時間がかかります。

今日では多くの翻訳会社やフリーランスの翻訳者が安価に翻訳を提供していますが、その値段に、必要とされる技術知識やその分野の翻訳経験が伴っているかどうか、簡単には判断できません。

特許出願時の翻訳によってその後の出費が変わる?

国際出願する際に、明細書や、最も重要な部分である特許請求の範囲の訳語の選択は注意を要するプロセスです。特許を取得できるかどうか、そして取得できる権利範囲にも大きな影響を及ぼすからです。

単に安価なだけで翻訳会社やフリーランスを選び、いくらかの翻訳費用を削減できたとしても、長い目で見るとかえって費用がかかることになることもあります。不適切な翻訳により発明の内容が不明確であるとして拒絶理由通知を受け取ったり、更には特許請求の範囲の翻訳が原文に沿っていないために、当初想定していたよりも権利範囲が狭くなってしまうこともあります。

翻訳におけるミスが特許出願に及ぼす危険の実例

競合他社の特許や引用文献についての誤った情報

多くの会社が競合他社の特許を注視し、今後の動向を探っています。競合他社の特許が外国語で出願された場合、翻訳が必要になります。費用を削減するために機械翻訳に頼るという手段もありますが、機械翻訳が間違えれば、間違った情報を受け取ることになります。

また、もし費用削減のために部分翻訳にするか、全文翻訳が必要になるか迷っているようでしたら、一度ご相談下さい。

特許審査中に起きる問題

国際出願で審査請求する場合には、出願先の国の審査官は翻訳文をもとに審査します。そのため、翻訳文はその国の審査官が読んで明確に理解しやすいように書かれていなければなりません。特に技術概念の明瞭・明確な翻訳はなかなか困難です。そのため、その発明の技術分野での翻訳経験があり、その分野の用語・表現に精通した特許翻訳者に翻訳させることが必要になります。不明瞭な翻訳は不要な中間処理につながり、結果的に全体的な出願費用が増えます。

トランスユーロの翻訳者はそれぞれの分野の翻訳エキスパートであり、数多くの特許明細書と中間処理書類を翻訳してきた経験があります。その経験から、どうしたら不必要な拒絶理由通知を受けにくい翻訳文になるかを考えながら翻訳しています。

特許取得後に問題が発覚することも

特許を取得した後にも翻訳文が原因となる問題が起こることがあります。特に特許請求の範囲の翻訳の際は、先に出願したオリジナルと権利範囲が同一になるよう気を配るのですが、翻訳者が用語の選択を誤って意図せず権利範囲が狭くなってしまったケースもあります。その場合は、狭くなった権利範囲のまま特許となってしまいます。そうなると、オリジナルより権利範囲が狭い特許を取得するのに多くの翻訳費用を費やしたことになってしまいます。

トランスユーロではこの点をふまえ、特許請求の範囲の翻訳には殊更気を配り、お客様が正当な権利範囲を主張できるように翻訳者の立場から尽力しております。

特許翻訳には技術知識が必須です。トランスユーロの特許翻訳者は長い翻訳経験と、深い技術知識を持っています。前身となった法律特許事務所の翻訳部で培われた100年以上の翻訳経験の蓄積が、トランスユーロの翻訳力を支えています。トランスユーロに特許翻訳のご用命をいただければ、技術知識のあるプロフェッショナルな翻訳者が対応致しますのでご安心下さい。

トランスユーロの翻訳サービスについてのお問い合わせはいつでも受け付けております。無料のお見積、ご相談をご希望の方は、お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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