日本の温泉

日本は火山活動が活発な地帯に位置しており、その関係で日本各地に天然の温泉があります。温泉は、入浴を楽しむために利用されます。とりわけ寒い季節には日本人をはじめ多くの観光客が訪れます。日本の温泉にはどのような特徴があるのでしょうか。

温泉には裸で入浴

 

温泉には基本的に裸で入浴します。ほとんどの温泉施設では、男女別に2つの入浴エリアがあり、それぞれ他の客と一緒に入浴するようになっています。浴場の手前にはシャワーのスペースがあり、そこで体を洗います。お風呂は体を綺麗にする場所ではなく、ただ湯船に浸かってくつろぐためのものなので、まずはシャワースペースで体を洗い、それから入浴を楽しみます。

ドイツの公衆浴場では水着を着て入浴するのが一般的なので、このシステムは多くのドイツ人客にとってはとても奇異に感じるでしょう。ドイツでは見ず知らずの他人に裸をさらす習慣はないため、温泉を訪れることはちょっとしたチャレンジになるかもしれません。

温泉ではタトゥーNG

 

日本の温泉や公共プールは、タトゥーのある客を入場禁止としているところが多いです。最近では日本でもタトゥーは徐々に日常的になりつつありますが、依然として多くの人が入れ墨(タトゥー)と聞くと反社会的勢力を連想してしまいます。昔は、入れ墨(タトゥー)を入れるのは、こういった反社会的勢力の人たちだけに見られる習慣だったのです。タトゥーを専用のシールなどで隠せば入場を許可する温泉もあります。ドイツではタトゥーは特別なものではなく、顔にタトゥーが入ってさえいなければ何も制限がないため、ドイツ人にとってはこのような規制は理解しがたいものと映るでしょう。

貸し切り温泉で解決

 

タトゥーを入れているか、あるいは人前で裸になることに抵抗がある外国人客向けに、とっておきの解決策があります。温泉宿の中には、プライベートを確保できる貸切風呂を提供している所があります。他の客と一緒に入浴する大浴場に比べて浴場は小さく、鍵をかけることができます。たいていは2~3人用になっています。温泉宿によっては、時間制で予約ができたり、先着順で利用できたりします。異性のカップルにとっては、別々でなく一緒に入浴を楽しむことができるので、このような温泉は有難いですね。

 日本の温泉の効能

 

日本の多くの温泉には、特別な療養効果があるといわれています。よく現地で見かけるのは、それぞれの温泉がどのような適応症に効果があるのかを示す一覧が掲示されています。基本的に熱い温泉浴は血行を促進し、緊張をほぐしてリラックスするのに有効であり、多くの症状に良い効能があります。しかし、あくまでも効能ですので、奇跡の療法と期待しない方がよいでしょう。

皆さんは温泉に入るのは好きですか?日本はタトゥーに対してもっと理解を持つべきだと思いますか?

 

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