大学か、Ausbildungか -ドイツの若者が直面するキャリアの選択
ドイツの子どもたちは、小学校にあたる基礎学校(Grundschule)を卒業する10歳の時点で、すでに人生の大きな分岐点に立ちます。
大学進学を目指すか、職業訓練の道へ進むか——その方向性がこの年齢でほぼ決まるのです。
その職業訓練の道として広く知られているのがアウスビルドゥング(Ausbildung)です。
近年、大学進学を選ぶ若者が増える一方でAusbildungを選ぶ若者が減り続けており、大学かAusbildungかという選択の価値をめぐる議論が、ドイツ社会で活発になっています。
