ドイツのアウトバーン

ドイツのアウトバーンは、車好きな人なら一度は疾走してみたいと憧れる高速道路ではないでしょうか?ドイツのアウトバーンはよく整備されており、しかも利用料金はタダ(*ただし、12トン以上の大型トラックは有料)というメリットがあるので、ドイツ国内を移動するなら利用しない手はありません。「アウトバーンを運転するのは怖くない?」と聞かれることもありますが、信号や交通標識でごちゃごちゃした都会を走るより、アウトバーンを走る方が快適だと私は個人的に感じています。

今回はドイツのアウトバーンのあれこれについて書きたいと思います。

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ドイツ生活 あるあるハプニング

こんにちは。ドイツで暮らしていると、日本の便利さや快適さを身にしみて感じることがよくあります。のんびりとしたドイツ生活も決して悪くはないのですが、「サービス砂漠」と云われるドイツで生活をしていると、日本では信じられないような経験をすることも珍しくありません。今回はドイツ生活で遭遇しやすい「あるあるハプニング」について、そのほんの一部をお伝えします。これからドイツに旅行に行こうと思っている方や、ドイツに住んじゃおうと思っている方の参考になれば嬉しいです。 ⇒続き

アウトバーン 速度無制限道路の未来

ドイツといえばアウトバーン。車好きの方にはこの印象が強いのではないでしょうか。日本の高速自動車国道に相当するアウトバーンは、速度無制限道路として有名で、ドイツ全土を網羅しており、料金は無料です(大型トラックは有料化が図られている)。今回は、ヒトラーの遺産ともいわれるこのアウトバーンについてお伝えします。

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Mitfahrgelegenheit-ミットファーゲレーゲンハイト ドイツの相乗り!

ドイツでは長らくドイツ鉄道による寡占状態が続いており、都市間移動できる公共機関はドイツ鉄道のみでした。都市間の公共バスが自由化したのは2013年でした。一方、ドイツではMitfahrgelegenheit(ミットファーゲレーゲンハイト)という相乗りシステムも一般的なひとつの交通手段。シェアハウス、カーシェアなど、合理的かつ経済的なシステムが定着しやすいドイツ社会では、相乗りも身近な存在のようです。

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自動車だけではない、ドイツは自転車天国  

ドイツは世界トップクラスの車生産国であり、高級車から大衆車まで多様ですよね。しかし、ドイツの町にいると、自転車も重要な交通手段のひとつであり、自転車保有率は、オランダに次ぐ世界第二位で、自転車の購入金額においては、オランダを抜いて世界第一位とのこと。ドイツは立派な自転車大国といえます。

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スイスの鉄道:アルプスを横断する鉄道レーティシェ・バーン

日本では駅のホームや線路沿いに立ち、写真撮影を行っている「鉄オタ」と呼ばれる鉄道マニアを頻繁に目撃しますが、新幹線をはじめ、鉄道界における様々な最先端技術を生み続けるこの日本ならではの鉄道オタク・カルチャーは実に興味深いです。

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ドイツで旅をするならば

 ドイツの都市間を移動する場合、ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)を使うのが最もポピュラーな手段でしょう。ドイツ国内全土へのアクセスはもちろん、近隣諸国への運行もあります。しかし鉄道のシステムは、やはり日本と大きく違い、戸惑うことも多いでしょう。今日はそんなドイツ鉄道についてお届けします。 

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ものづくりの国ドイツ 1 ~自動車の誕生

 トランスユーロアカデミーは、ドイツ語特許翻訳講座を開講しています。今回はこの特許に関連する事柄として、ドイツの「ものづくり」についてお届けします。ベンツやフォルクスワーゲンといった自動車産業や、工作機械においても世界でもトップクラスの技術を誇るドイツ、世界有数の工業大国として、一体どのような歴史を背景にこの地位を築いてきたのでしょうか。工業大国の中でも、世界初のエンジン自動車を発明したのはドイツ人だったことをご存じですか?

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