ベルンの奇跡
まもなく、4年に一度開催されるサッカーワールドカップが開幕し、日本を始め、各国ではサッカーフィーバーが高まっていますね?
今回は3カ国が開催地になっているだけでなく、チーム数に関しても48カ国が出場して計104試合を行いますので、様々な観点から今までにない最大規模の大会になることが話題になっています。
一方で、選手、スタッフ、関係者、そしてサポーターにとっては試合ごとにとんでもない距離を飛行機で行き来する必要があり、大会関連のインフラ整備も大量の二酸化炭素排出を伴うため、本大会が「気候災害」以外の何でもないとの批判も出ています。
さらに、観戦チケットも史上最高額で取り引きされている他、対戦チームの魅力度によって金額が変動し、一定でないことへの不満も寄せられている状況です。
そのため、本大会は色々な意味で注目されており、今後の大会の在り方を見直すきっかけに繋がる評価を受けることになるでしょう。
そんなサッカーワールドカップですが、皆様は過去にスイスも開催国だったことをご存知でしょうか?
かなり昔なので、日本人でそれが記憶に残っている方は殆どいない可能性が高いものの、実は1954年の第5回大会が、なんとスイスで実施されたのです。
しかも、その際に「ベルンの奇跡」と呼ばれる、熱烈なサッカーファンの間で今も語り継がれる出来事がありました。
したがって、今回はサッカーワールドカップのスイス大会と「ベルンの奇跡」についてのお話をさせていただきたいと思います。
