ハリボー100周年!みんな大好きドイツのお菓子

日本で気軽に手に入るドイツのお菓子で、知っているものはありますか?ドイツ発、世界中で愛されているお菓子といえば、もちろんハリボー!(HARIBO)いまや日本のコンビニでも手に入るクマの形のグミの製造会社であるハリボーは、世界で初めてグミを開発し、今日では、発売数、売り上げ、ともに世界最大を誇っています。そして2020年12月13日には100周年を迎えました!

100年の歴史を誇るハリボー

 

2020年末に100周年を迎えたハリボーは、世界100カ国以上で販売されている世界規模のグミメーカー。その発祥は、飴職人ハンス・リーゲル(Hans Riegel)が、自身の出身地であるドイツ・ボン(Bonn)で創業した、家族経営から始まった会社でした。社名も、創業者の頭文字(Ha-Ri)と創業地のボンの頭文字(Bo)を合わせてハリボー(HARIBO)と命名。定番中の定番であるクマの形のグミGummibärchen(またはGoldbärとも呼ばれる)は、1922年に誕生して以来、長らく看板商品となっています。また、クマのグミ以外にも種類が豊富で形や味も様々。その商品数は200以上にも上ると言われています。ドイツのスーパーマーケットに行くと、棚一面にハリボーのグミが並んでいて、個別包装がしてある商品はお土産にも喜ばれています。

また、ハリボーといえば、“Haribo macht Kinder froh und Erwachsene ebenso!” というCMソング。前半部分のHaribo macht Kinder frohの部分は既に1935年から使用されており、後半部分が1962年につけ加えられました。ドイツで一番有名なキャッチコピーともいわれており、ハリボーが販売されている国々でも様々に翻訳されているようですよ。

ハリボー社のリコリス菓子『Schnecken』
ハリボー社のリコリス菓子『Schnecken』

 独特なデザイン、ラクリッツはタイヤ味?!

 

さて、日本でも人気のあるハリボーのグミ。クマのグミはカラフルで、デザインも可愛らしいのですが、種類豊富なだけあって、独特で奇抜な製品も存在します。日本で手に入るものですと、なかなかリアルなカエルの形のグミ(味は青りんごで、お腹は白いマシュマロ)、フライドポテトの形のグミ(しかし味はレモン味)などは、モチーフの選び方が謎で、ザ・外国のお菓子という感じがするのは私だけでしょうか?

またドイツ国内で販売されている製品には、レインボー色のイモムシ、双頭の蛇(蛇がそれぞれ甘味と酸味に分かれている)など、さすがにちょっと気持ち悪い感じがするものもあります。

そして、極めつけといえば、しばしば話題にあがるリコリス菓子(またはラクリッツ)です。ハリボーのリコリス菓子は、黒々とした渦巻状のもので、製品名はSchnecken、パッケージには自転車のタイヤが強調されているため、タイヤ味と揶揄されたりもしています。そして、実際その味は、日本ではなじみのない、甘草の一種の根とアニスの強烈な味のため、「ドイツの不味いお菓子」という印象もあるようです。(お好きな方には失礼しました!)

しかし、北欧などでは、ドイツ以上にこのリコリス菓子が好まれているようで、ハリボーも北欧諸国ではリコリス製品を多く販売しているようです。さらにはドイツ国内でも、北ドイツの方がリコリス菓子を好む人が多く、南ドイツはフルーツグミの方が人気のようです。味の好みは国、地方でそれぞれ。これもまた食文化の違いですね。


 参考HP

 

 

 

 

 

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