丸見えでも気にしない、カーテンする?しない?
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ドイツに滞在してみると、カーテンをしていない家庭が多いことに気づきます。
部屋の中が外から丸見えでもあまり気にしていないようで、夜は間接照明を付けて歓談を楽しんだりしている姿や、読書をしてゆったりと過ごしている姿が浮かび上がり、なんともヨーロッパ的な情景にみえます。
一方日本では、昼間は薄手のカーテン、夜は厚手のカーテンと使い分けまでして屋内を隠していますね。この違いも文化的な背景があるのでしょうか。
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ドイツに滞在してみると、カーテンをしていない家庭が多いことに気づきます。
部屋の中が外から丸見えでもあまり気にしていないようで、夜は間接照明を付けて歓談を楽しんだりしている姿や、読書をしてゆったりと過ごしている姿が浮かび上がり、なんともヨーロッパ的な情景にみえます。
一方日本では、昼間は薄手のカーテン、夜は厚手のカーテンと使い分けまでして屋内を隠していますね。この違いも文化的な背景があるのでしょうか。
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あなたにはドイツ人の友人、知人はいますか?
ヤン?クリスチャン?ミヒャエル?女性ならザラ?ステファニー?アンジェリカ?これらの名前は、いずれもドイツの1950年代、1979年、1999年の人気の名前第一位なのです。
ドイツ語圏の人名は基本的に聖書から名付けられているせいか、日本の名前ほどヴァリエーションが多くない気がしませんか?それもそのはず、ドイツでは子供の名前に関して厳しい規定があります。それでも、時代ごとに流行りもあり、日本のようにちょっと変わった名前をつけようとする傾向もあるようです。
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病気やケガをしたときに家庭でできる治療法、いわゆる民間療法は国や文化ごとにバラエティに富んでいます。
たとえば、しゃっくりがでるときには、びっくりさせると良い、風邪をひいたときにはねぎを首に巻くなどは日本で知られている民間療法です。
さて、ドイツではどのようなものがあるのでしょう。
ドイツといわれてビールを思い浮かばない人はいないのではないでしょうか。ビールなしにはドイツを語れないと言っても過言ではないでしょう。さらに4月23日は、ビールとは何かを規定したドイツのビール純粋令(Reinheitsgebot)が制定された日であり、ビールの日とされています。「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」という内容のこの法律は、1516年、つまり503年も前に定められました。ドイツビールは、この純粋令を守りながらも、種類は豊富で、子供用や、妊婦さんが飲むと良いと言われるノンアルコールのビールまであるというのですから、驚きですね。なお、ドイツでは16歳からビールの飲酒が許されています。今回はドイツの多様なビール文化をご紹介します。
ドイツの住宅事情はどのようなものでしょう。ドイツ文化に触れる中で、次のような事をきいたことがあります。“衣食住でドイツ人が尊重するのは、住に関すること。ドイツでは寒い季節が長いため、家にいる時間が長く、そのため居心地のよい住居を自分たちで作りあげていくという意識が高い。”たしかに、ドイツ人の食文化や衣服に対する意識に比べると、住居への思い入れはぐっと高いことを感じます。今日はそんなドイツの住宅に関わるトピックスの中から、日本人には馴染みのうすい制度をひとつご紹介します。
3月に入り、厳しい寒さも終わりに近づいてきました。この季節のドイツのお祭りといえば、カーニバルです。ドイツでは5番目の季節ともいわれ、人々は盛大に祝います。そして、今日3月5日は、一週間にわたるカーニバルの最終日です。カーニバルといえば、ブラジルに代表されるような賑やかなパレードをイメージしますが、もともとの由来はご存じですか?ドイツの代表的なお祭りのひとつ、カーニバルについて今日はご紹介します。