ドイツの窓-換気にうるさいドイツ人

日本とドイツ、違いは至る所にありますが、今回は「窓」にまつわる話をご紹介します。ドイツ初滞在で、窓の開け方に戸惑う人は、意外と少なくないようです。「窓が違う!開け方わからない!壊してしまった!?」日本の住居にある引き違いのサッシの窓とは違うドイツの窓。実はすごく優秀なのです。

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コロナ禍でさらに減少した日本の労働者の余暇時間

日本は残業が多く、そして仕事の後に同僚と飲みに行くのが当たり前、という会社が多いことで知られています。一部の都道府県で発出された緊急事態宣言によって、飲みに出掛けることは難しくなっても、労働時間はコロナ禍の影響でむしろさらに長くなってしまいました。

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日本における新型コロナワクチン接種―ワクチン不足と在日外国人への情報不足

諸外国では、既に昨年から新型コロナワクチンの接種が始まっていますが、日本はだいぶ後れを取っています。日本の感染者数は比較的少ないにも拘わらず、1月に発令された緊急事態宣言は、対象となったほとんどの都道府県で3月まで延長されました。2月12日、ようやく日本にも新型コロナワクチンの「第1便」が到着しました。今後の日本のワクチン接種スケジュールはどうなっているのでしょうか。

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Corona Impfung in Japan – Nicht genug Impfstoff und wenig Informationen für Ausländer

Während in anderen Ländern schon letztes Jahr mit den Impfungen gegen Covid-19 begonnen wurde, hat Japan sich Zeit gelassen. Auch wenn in Japan die Infektionszahlen vergleichsweise gering sind, wurde der kürzlich ausgerufene Ausnahmezustand für die meisten Präfekturen bis März verlängert. Am 12. Februar kam die erste Impfstofflieferung in Japan an. Wie sieht nun der Impfplan in Japan aus?

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ドイツの薬物事情- 合法にすべき?

薬物による犯罪が世間を騒がせていますが、しばしば議論となるのが、海外と日本の薬物に対する理解と法律の違いです。『ダメ、ゼッタイ!』というスローガンが浸透している日本では、外国で合法や非犯罪となっている薬物があることに対して、強い疑念と拒絶感があるように、国による政策の違いや、国民の意識の違いには、大きな壁があるようです。非常にセンシティブな問題ではありますが、ドイツではどのように扱われているのでしょう。

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日本で再び緊急事態宣言

1月7日、新型コロナウイルス感染者数の急増により、東京都と、隣接する神奈川県、千葉県、埼玉県に再び緊急事態宣言が発令されました。しかし、ドイツと比較すると、制限は緩いようです。さしあたり、緊急事態宣言は2月上旬まで続く予定ですが、感染状況によっては延長も考えられます。

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日本人が驚くドイツの出産・育児法あれこれ

ドイツでの出産、育児は日本とどのように違うのでしょうか。昔、ドイツ人の友人から冗談交じりに言われたことがあります。『ドイツでは、散歩の途中に病院に立ち寄って、出産したら、2,3時間で家に帰ってくるんだよ』しかし、これ、全くの冗談ともいえず、ドイツでは出産のための入院日数は日本に比べて短めで、母子ともに問題がなければ3日で帰れる場合もあるそうです。今回は、ドイツの出産、育児にまつわる制度や習慣をご紹介します。

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