ドイツの大晦日―ラクレット、花火、シャンパンで乾杯!

今日はクリスマスイブ。2019年も残すところあと1週間となりました。今日はクリスマス…の話題ではなく、一足お先に大晦日の話題をお伝えしましょう。日本の大晦日の定番は大掃除、おせちづくり、年越しそば、お寺での鐘撞と凝縮された1日ですが、ドイツではどのような一日となるのでしょう?2019年の締めくくり、ドイツの大晦日を覗いてみましょう!

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クリスマスの過ごし方 in ドイツ

12て、12月真っただ中、日本では師走。みなさま忙しくお過ごしのこととは思いますが、ドイツの12月もクリスマスですので、浮足立った雰囲気です。前回はクリスマスプレゼントを持って来る人物についてお伝えしましたが、今回は、ドイツのクリスマスの過ごし方についてお伝えします。みなさんは毎年どのようにクリスマスをお過ごしでしょうか。日本のクリスマスというと、恋人や友達たちとにぎやかに過ごすイメージですが、ドイツのクリスマスはどのような感じでしょうか。

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日本の梅雨

日本にはドイツと同様に四季があります。でも、ときどき、5つめの季節を挙げる人がいます。これは日本に梅雨という季節が存在するためです。梅雨はおよそ50日間続き、だいたい6月に梅雨入りとなります。とはいえ、この季節は毎日雨が降ると考えてはいけません。

6月7月の実際の月別降水日数は、平均12.6日間です。そしてこれらの日でも必ずしも一日中ずっと雨が降っているわけではありません。6月の降水量は145㎜ですが、8月と9月には、200㎜を超える降水量になります。その理由は、これらの月に台風が頻繁に到来するためで、この時期は長期間にわたってとても激しい雨が降ります。

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日本人と桜

東京では先週から桜が咲き始めています。桜の開花は毎年、全国規模の一大イベントです。すでに年明けの段階から、いつ頃どの地方から桜が咲き始めるかという最初の開花予想が出されます。桜の開花時期は東京では、だいたい3月の終わりですが、寒い北日本では5月にずれ込みます。

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