新型コロナ感染症緊急事態宣言後の日本の生活
日本の緊急事態宣言は解除され、多くの制限も再び撤廃されました。ただし、イベントの参加人数は最大5000人に制限されているし、多くの国に対して依然として入国制限が行われています。さらに、マスク着用、ソーシャルディスタンスなどの予防対策も継続されて実施されています。
緊急事態宣言の後、日本の日常生活はどのように変わったのでしょうか?
日本の緊急事態宣言は解除され、多くの制限も再び撤廃されました。ただし、イベントの参加人数は最大5000人に制限されているし、多くの国に対して依然として入国制限が行われています。さらに、マスク着用、ソーシャルディスタンスなどの予防対策も継続されて実施されています。
緊急事態宣言の後、日本の日常生活はどのように変わったのでしょうか?
新型コロナの感染拡大防止のため、ドイツは3月16日から国境封鎖措置にふみきり、3月22日からはドイツ全土に渡って、ロックダウンの措置を取りました。その後、5月から本格的に制限措置の緩和が進んでいます。6月26日現在でのドイツの総感染者数は、192,556人、死者は8,948人に上ります。
昨今ではインターネット、動画サイト、スマートフォンの普及などによる生活スタイルの変化によって、日本ではテレビの視聴率も下がっており、若年層のテレビ離れ、テレビ業界の凋落などとも揶揄されていますが、それでもやはり日本ではまだまだテレビ文化が浸透しているように思えます。一方、ドイツで生活してみると、テレビに関する習慣が違うように感じた経験があります。今日は、ドイツのテレビ事情についてお伝えします。
東京や大阪のような日本の大都市は家賃が大変高いので、多くの日本人は小さな住居に住むことを余儀なくされています。20平米(20m2)よりも狭い住まいは、珍しいことではないのです。
ドイツの住宅事情はどのようなものでしょう。ドイツ文化に触れる中で、次のような事をきいたことがあります。“衣食住でドイツ人が尊重するのは、住に関すること。ドイツでは寒い季節が長いため、家にいる時間が長く、そのため居心地のよい住居を自分たちで作りあげていくという意識が高い。”たしかに、ドイツ人の食文化や衣服に対する意識に比べると、住居への思い入れはぐっと高いことを感じます。今日はそんなドイツの住宅に関わるトピックスの中から、日本人には馴染みのうすい制度をひとつご紹介します。