ガイドらしく!?ゆる~く観光地の紹介!美術史美術館編!その2
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早いもので今年も半分が過ぎてしまいました。
いまヨーロッパは記録的な熱波に襲われていますが、ここウィーンも例外ではなく、連日猛暑が続いています。
しかし、日本の夏では考えられませんが、こちらはクーラーがほとんどなく、扇風機を使ったり、窓を開けて暑さを凌いでいます。
クーラーは本当に素晴らしい発明だとしみじみと思います。
今回もガイドらしく?ゆる~く観光地の紹介をしていきます!
前回のブログで、美術史美術館(Kunsthistorisches Museum Wien)は頭文字をとってKHMと略されるという話をしましたが、実際に公式ホームページのアドレスもhttps://www.khm.at/となっております。
さて、
前回はKHMの概要や歴史についてご紹介しましたが、今回は早速、美術館の中に入りたいと思います。
重い扉を開けて抜けた先には。。。。

立派な階段
入り口付近では、圧倒的な重厚感がある大理石の階段がお迎えしてくれます。
大理石の階段は豪華絢爛で、思わず写真を撮りたくなってしまう美しさ!
ぜひモデルポーズで写真を撮ってみてください!足が長く見えます(笑)
さらに階段を上がって行くと、柱の間に壁画があることに気が付きます。
有名画家の壁画

実は、この柱間の壁画は、グスタフ・クリムト“Gustav Klimt“(以下クリムト)が描いています。
クリムトは1900年頃に活躍をした画家で、特に女性の絵や金箔を使う作風で有名です。
代表作「接吻」“Der Kuss“は、現在ベルヴェデーレ宮殿“Schloss Belvedere“に美術館の顔として展示をされています。

ただの壁画と思われるかもしれませんが、この建物自体、皇帝の威信をかけて造る位置づけのため、こちらの壁画も国家プロジェクトの一部と言えます。
美術史美術館にクリムトの絵画作品の展示はありませんが、こちらの壁画を目当てに、クリムト好きな方が美術史美術館を観光されることもあります。
この調子で語ってしまうと、脱線話で階段を上り切る前にお話が終わってしまいますので笑、これ以上気になる方はぜひご自身で調べてみてください。
さて、やっと階段を上り切りました。
世界で一番美しい○○
皆さんは美術館と言われて何を思い浮かべますか?
絵画や美術品、お土産屋を楽しみに、という方もいるかも知れません。
予想外だと思いますが、実はKHMは、先ほどの階段を登り切ったところにあるカフェが世界で一番美しいと言われています。
通常の美術館は展示がメインで、カフェや食事処はついでに併設されているというのが一般的なイメージだと思いますが、ココは事情が異なります。
館内の中央に位置するこのカフェは、360度どこを見渡しても美しく、まるで美術品の一部に迷い込んだかのような気分を楽しめます。
ウィーンでは、そのカフェ文化が世界無形文化遺産に登録されていることもあり、そもそもカフェ自体人気がありますが、KHMのカフェはSNS映えする美しさということもあり、連日列ができています。

私も行くたびに思わず写真を撮ってしまいます。
Caféをペンネームに入れるぐらいなので、当然ですよね(笑)
※カフェのみの利用はできず、美術史美術館の入場料を払った上で利用が可能になります。
皆さん、いかがでしたでしょうか?
美術品以外にも語ることが多い、素晴らしい美術館だとは思いませんか。
ぜひウィーンにお越しの際は、KHMに寄ってみてくださいね!
また皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!

ウィーン在住。学生時代にドイツのフンボルト大学留学、過去にはトランスユーロにて勤務経験あり。
社会人になってから、初めてウィーンに渡り魅力的なカフェハウスや歴史的建造物に感銘を受ける。
オーストリア国家公認ガイドの資格を取得後、日常的に団体旅行、音楽学生ツアー、個人旅行や会社視察を担当し、ウィーンを中心にガイド活動しています。日本にいる方にも魅力を届けたいとの思いから、オンラインツアーもスタート。この度はブログにて現地ガイドならではのオーストリアの話をゆる~く発信していきたいと思います!インスタグラムでも情報を発信しておりますので、気になる方はぜひどうぞ!

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