ドイツの美術 ① 中世、近世
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芸術の都といえばパリ、音楽の都といえばウィーン。ドイツの芸術といえば、ドイツのクラシック音楽も見逃すことはできません。超一流の作曲家、バッハ、ブラームス、ベートーベンといった3Bと言われる巨匠作曲家が存在しますし、一流のオーケストラも多くあります。一方、建築、彫刻、絵画美術の領域では、イタリアやフランス、スペイン、オランダなどの近隣諸国に比べると、若干地味な印象があり、ぱっと思い浮かぶ有名画家も、そこまで多くはないのかもしれません。ドイツ美術の歴史、ドイツ的美術とはどのようなものでしょう。二回に渡ってお届けします。
