ドイツのクリスマス with コロナ 2020

世界中が新型コロナの猛威に振り回された2020年も残すところ10日となりました。ヨーロッパ諸国では、11月から部分的にロックダウンされており、ドイツでも当初4週間の予定であったロックダウンは、1月10日まで延長されました。そのような中、1年を締めくくる最大イベントであるクリスマスを、今年はどのように過ごすのかが大きなテーマとなっているようです。

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ドイツのノーベル賞受賞者―ヒトラーもノミネートされていた?!

学問・研究の分野でも、世界トップクラスに属するドイツ。ノーベル賞の授賞者数の世界ランキングでは、アメリカ、イギリスに次ぐ、世界第三位の授賞者の多さを誇っています(2020年11月現在)。ドイツ出身の有名な授賞者、思いつきますか?アインシュタイン?レントゲン?ヘルマン・ヘッセ?さて、今回はノーベル賞に関するあれこれをお伝えします。

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自動車だけではない、ドイツは自転車天国  

ドイツは世界トップクラスの車生産国であり、高級車から大衆車まで多様ですよね。しかし、ドイツの町にいると、自転車も重要な交通手段のひとつであり、自転車保有率は、オランダに次ぐ世界第二位で、自転車の購入金額においては、オランダを抜いて世界第一位とのこと。ドイツは立派な自転車大国といえます。

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ドイツの木製おもちゃ

ドイツのおもちゃといえば何をイメージしますか?ドイツのおもちゃ屋さんや、デパートのおもちゃ売り場を覗くと、レゴ、バービー、ミニカーなど日本と似たようなラインナップもありつつ、種類豊富なプレイモービル、シュタイフ社のぬいぐるみ、ボードゲームや木製のおもちゃといったドイツならではの製品も並んでいます。

なかでも木製のおもちゃは、日本でも人気があります。今回はドイツのおもちゃについてお伝えします。

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ドイツの美容院―ブローはご自分で!

ドイツに長期滞在する日本人にとって、どうしても避けられない問題のひとつに、「美容院に行くべきか否か」という問題があります。一見些細なことのようにみえるかもしれませんが、在独日本人にとっては重要な問題!今回はドイツの美容院についてお伝えします。

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ドイツの給料事情

経済大国であるドイツ。日本人とビジネスにおける感覚が似ていると言われることがある一方で、休暇を大事にし、残業せずに効率的に働く事に重きを置くドイツ的働き方は日本人との違いがしばしば比較されています。ところで、その成果ともいうべき収入にはどれくらい違いがあるのでしょう。今回は、なかなかお喋りのテーマにしにくいお給料の話です。ドイツの平均年収は一体どれくらい?

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ホテルママ―ドイツのパラサイト・シングル?

ホテルママ―この意味、わかりますか?ホテルの女将さん?ママが経営するホテル?いえ、この言葉、ドイツ語では、自立せずに親元で暮らし、家事全般を母親に任せている若者を揶揄した言葉なのです。人間の自立心や個々の生き方を重んじるドイツだけあって、なかなか皮肉に満ちた言葉です。

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ドイツの貧困問題

ドイツは世界でもトップクラスの経済大国です。EUを牽引する存在とも認識されており、失業率もEUの中内でもっとも低いことで有名です。しかし、街を歩くと、日本に比べてホームレスが多い印象があり、顕在化していない「見えざる貧困」が問題となっているようです。今回はドイツの貧困問題についてお伝えします。

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日本人が驚くドイツの出産・育児法あれこれ

ドイツでの出産、育児は日本とどのように違うのでしょうか。昔、ドイツ人の友人から冗談交じりに言われたことがあります。『ドイツでは、散歩の途中に病院に立ち寄って、出産したら、2,3時間で家に帰ってくるんだよ』しかし、これ、全くの冗談ともいえず、ドイツでは出産のための入院日数は日本に比べて短めで、母子ともに問題がなければ3日で帰れる場合もあるそうです。今回は、ドイツの出産、育児にまつわる制度や習慣をご紹介します。

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ドイツのタバコ事情

日本では2020年4月に施行された健康増進法により、受動喫煙防止のため、さらに厳しい喫煙への規制ができました。世界的に喫煙に対する規制は厳しくなっていますが、日本に比べるとドイツの喫煙事情は、少し様相が異なっています。街を歩けば、歩きたばこをしている人も多く、吸い殻もよく落ちており、なんとなく喫煙に対してはゆるい雰囲気を感じます。

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