北ドイツの魅力 東フリースラント諸島・世界遺産のワッデン海へ
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内陸国であるドイツですが、北ドイツは北海、バルト海に面しており、南ドイツとはまた違った魅力があります。その中でも、フリースラントといわれるオランダとドイツの2カ国に跨る北海沿岸地方は、独自の文化とフリースラント語といわれる独自の言語を持ち、また、オランダからドイツを経てデンマークまで続くワッデン海は、広大な干潟で、自然保護区域に指定されており、2009年には世界遺産にも登録されました。
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内陸国であるドイツですが、北ドイツは北海、バルト海に面しており、南ドイツとはまた違った魅力があります。その中でも、フリースラントといわれるオランダとドイツの2カ国に跨る北海沿岸地方は、独自の文化とフリースラント語といわれる独自の言語を持ち、また、オランダからドイツを経てデンマークまで続くワッデン海は、広大な干潟で、自然保護区域に指定されており、2009年には世界遺産にも登録されました。
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今年の日本の夏も殺人的な暑さが続いていますが、ドイツでも今年の夏は猛暑日が続いているようです。もともとドイツの夏は日本とは違い、日差しは強いものの日陰では涼しく、ほどよい暑さの日々が続き、年によっては薄手のセーターを着なければいけないほど肌寒い日もあるような夏。しかし近年は温暖化の影響か、猛暑日が続く夏が増えているようです。
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ドイツがかつて植民地としていた土地は、ナミビア(ナミビアとドイツ参照)など、主にアフリカ大陸にありますが、中国の北東部、山東省の山東半島の湾岸部もかつてはドイツ帝国(1871-1919)の租借地でした。この湾岸部に位置する青島(チンタオ)といえば、中国の主要な経済都市であり、世界的なビールブランドである青島ビール誕生の地としても有名ですが、これはドイツによる租借地時代にドイツ人の手によって誕生したものでした。
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ドイツの家、日本の家屋との違いは色々ありますが(ドイツの窓参照)、今回は地下室(独語:Keller)についてお伝えします。
日本の一般的な住宅ではほとんどお目にかかれない地下室ですが、ドイツではかなり一般的です。マンションのような集合住宅の場合でも、地下に世帯ごとのスペースが設けられているのも特徴的です。
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ぬいぐるみの定番のひとつといえばクマではないでしょうか?
そう、ドイツ発のシュタイフ社のテディベアといえば世界で一番ともいえるブランド。でもテディって一体なんのこと?どうしてドイツで生まれたのでしょう?今回はドイツ生まれのテディベアの秘密に迫ります。
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国章とは、国家を象徴する紋章のこと。国旗よりも複雑なデザインで、その国の風土、歴史、文化が象徴的に印されています。日本では法令上の明確な国章は定められていませんが、慣習的に、天皇家の家紋である「十六八重菊紋」がそれに準じた扱いをされています。
ではドイツの国章はご存じですか?