Sieとduに見るドイツ語会話事情
皆様こんにちは。
今日は地域変種からは少し離れますが、ドイツ語の中でも基本文法として学ぶ、二人称Sieとduにまつわるドイツ語の機微に触れていきたいと思います。
この二つの二人称は私たちがドイツ語を学ぶときに、日本語の敬語と比較されながら勉強することが多いと思います。
「敬語はSie」と覚えた方も多いのではないでしょうか。
確かにその解釈は間違っていないのですが、場合によってはその解釈のまま一貫してSieを使い続けると距離を取られている、もっと言ってしまうと感じが悪いと話し相手に受け取られることもあり得るのです。
実はドイツ語ネイティブの人々も、日々の会話の中でSieとduの選択に迫られ、話し相手といわば交渉していると言えます。
今日はそんなSieとduの「敬語か友達との会話か」以上のコミュニケーション上の事情を見ていきたいと思います。
