ウィーンの音楽家の跡を旅する
気が付けば今回で3回目のブログ記事となります。
ウィーンと言えば音楽の都ですので、沢山音楽家がいますが、その中でも今回は生誕200周年のあの人を現在でも感じられる場所を、ゆる~く発信していければと思います。
気が付けば今回で3回目のブログ記事となります。
ウィーンと言えば音楽の都ですので、沢山音楽家がいますが、その中でも今回は生誕200周年のあの人を現在でも感じられる場所を、ゆる~く発信していければと思います。
初めまして、シリーズ「ゆる~く旅するオーストリア」を担当することになりましたKen’s Caféと申します。タイトルのようにゆる~くオーストリアのことを発信していきたいと思います。皆さま、よろしくお願いいたします!
私はウィーンでオーストリア国家公認ガイド「Staatlicher geprüfter Fremdenführer Österreich」として働いています。
主に日本から来るお客様に対して、団体旅行から会社視察までご要望に合わせ、オーストリアでの観光をご案内しています。
今回は以下、私の苦労話?!を交えつつ、オーストリアの国家公認ガイドに関して掘り下げていきたいと思います。
今年もクリスマス本番が近づいてきました。
昨年はドイツ各地のクリスマスマーケットの現地レポートをお届けしましたが、今年はウィーン留学日記を担当したmona_tさんに、ウィーンのクリスマスマーケットのレポートをしていただきます!!
Schmankerlさんのブログシリーズ『ちょっと気になるオーストリア』ですが、Schmankerlさんには今後はドイツ語で執筆していただくことなり、今回はその第1号のオリジナルドイツ語版を当アカデミーにて日本語に翻訳した翻訳文を掲載しております。あらかじめご了承くださいませ。なお、Schmankerlさんのオリジナルドイツ語版はこちらよりご覧いただけます
オーストリアは、皇帝がいなくなってから既に100年以上も経っていますが、今でも何らかの形で君主制時代の華やかさや絢爛さを残しています。特に、歴史的に帝室と深い関わりを持つウィーンのような都市では、君主制時代の霊のようなものを如実に感じることができます。
4月9日は復活祭でした。3月のウィーンはまだ雪が降っていましたが、復活祭の季節になると春もやっと来たという気持ちになります。
復活祭という言葉を聞いた事があるかと思いますが、どういうイメージをお持ちでしょうか。
キリスト教の祝祭日の中で一番有名で人気があるのはクリスマスですね。例えば日本のようにキリスト教があまり普及していない国でもクリスマスは祝われます。
しかし、キリスト教にとって最も重要な祝祭日は復活祭だということをご存知でしょうか。
今回は復活祭を迎えるオーストリアの春について色々紹介させていただきます。
オーストリアは塩が多く採れる国です。ちょっと意外かもしれません。ヨーロッパの真ん中に位置しているオーストリアには海がないのに、どうして塩が採れるのでしょうか?
実はアルプス山脈の中に塩があるのです。
今年は、2019年以来3年ぶりにオーストリアでクリスマスマーケットが開催されています。
クリスマスマーケットはどんなに小さな村でも開催されます。多数の屋台が並び、そこではお菓子やおもちゃ、ニット帽、クリスマスデコレーションなど、あらゆるクリスマスグッズが販売されています。クリスマスのためのちょっとした買い物や友達とパンチ酒を飲んで酔っ払うことを楽しめるクリスマスマーケットは、クリスマスの日までの4週間、つまりドイツ語でVorweihnachtszeit (フォーァヴァイナハツツァイト)と呼ばれるとても大切な時節です。