ハリボー100周年!みんな大好きドイツのお菓子

日本で気軽に手に入るドイツのお菓子で、知っているものはありますか?ドイツ発、世界中で愛されているお菓子といえば、もちろんハリボー!(HARIBO)いまや日本のコンビニでも手に入るクマの形のグミの製造会社であるハリボーは、世界で初めてグミを開発し、今日では、発売数、売り上げ、ともに世界最大を誇っています。そして2020年12月13日には100周年を迎えました!

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チョコレート大国スイス

皆様はスイスの特産品と言えば何を思い浮かべますか?

私の経験上、この質問に対して日本人の多くは時計と回答しますが、それ以外の国ではスイスの特産品として最初に挙げられるのがチョコレートだそうです。

私もその点につきましてはスイス人として「なるほどね」と思うほど納得しますし、日本での生活で一番恋しくなるのもやっぱりスイスチョコです。

その年間輸出量からベルギーがチョコレートの国と思われがちですが、実はスイスがそれ以上のチョコ大国であることをご理解していただくためにも、今回はスイスチョコについてご紹介させていただきたいと思います。

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En guete! スイスドイツ語講座その2:食卓で使う言葉

皆様、GrüeziGrüezi! スイスドイツ語講座その1:挨拶させていただきましたが、早速使う機会はあったでしょうか?初回だったこともあり、まだまだ自信がつかないという方も少なくないでしょうから、早速スイスドイツ語講座の第2段を実施したいと思います。挨拶もできるようになったところで、今回は食卓で使う言葉についていろいろとご説明させていただきます。

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Go To Eatキャンペーン~国による飲食業補助支援策~

新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言の発令中ほとんどの人が外出を控えたため、日本の多くの飲食店は深刻な売上損失に見舞われました。それに加えて、現在は、ソーシャルディスタンスを確保するための対策や、その他の感染予防対策にも出費を強いられています。

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コロナ禍で増加する日本のベジタリアン料理

少し前まで、日本では「菜食主義」が大きく注目されることはありませんでした。肉の代替品は専門店で購入できましたが、スーパーやコンビニではほとんど見かけませんでした。レストランでもベジタリアン向けの料理はあまり提供されていませんでした。

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ドイツのソーセージ!

ビールと並んでドイツの食文化を代表するソーセージ!ソーセージの屋台は駅、街中、市場など至る所にあり、ドイツ人の食生活の中心にあることは間違いありません。肉屋には、ハム・ソーセージ・サラミなど実に多種多様な加工肉がずらりと並ぶドイツ。ソーセージの種類は実に1500種にも及ぶとか!

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ドイツで目にする日本語 食品編

日本語には多くの外来語が存在しており、ドイツ語からも多くの語彙を受け継いでいます。医療用語、音楽用語、山岳用語…今日では英語から日本語化している語彙が多いですが、明治維新時代にドイツ文化を取り入れた影響による〝日本語化したドイツ語″は今日でも様々な分野で根付いています。

一方、ドイツで使われている日本語にはどのようなものがあるのでしょう?今日はドイツで根付いている、日本語をいくつか食べ物に絞ってお届けします。

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ソーセージだけじゃない!ドイツ人が愛する白アスパラガス

春先、4月上旬のドイツ、白アスパラガスが市場やスーパーに並び始め、特設の販売スタンドまでもあります。白アスパラは、ドイツ人の大好物であり、特別な野菜って知っていましたか?ドイツ人が外国暮らしで恋しくなるものは、パンとアスパラ…なんて言われるほどの国民的な食べ物のようです。現在はこの白アスパラ―Spargel(シュパーゲル)-の季節の真っただ中です。

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おやつの話

突然ですが皆さん、おやつはお好きですか。私は、常に何か間食できるものを家に置いていないと落ち着かないくらい、おやつが大好きです。そこで、今回はスイスのおやつ事情について皆さんにお伝えしたいと思います。

前半では、スイスのおやつ事情を語る上で外せないスイスドイツ語の単語「Znüni」「Zvieri」をご紹介し、後半では私の小学生時代の思い出を掘り起こし、スイスの子供のおやつ事情をご紹介します。

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