ドイツでシエスタ?猛暑を乗り切る提案

 

今年も35度以上の猛暑日が連日続き「災害級の暑さ」とまで言われていますが、これは日本のみならず、世界中が熱波に苦しんでおり、7月初旬には地球の平均気温が過去12万5千年間で最も高い気温を記録したとのニュースもあるほどです。

北米やヨーロッパ各地でも高温による山火事の被害は大きく、WMO(世界気象機関)も「命にかかわる暑さ」と、死亡リスクの高まりに警鐘を鳴らしています。ドイツでも7月半ばは猛暑日が続き、年々厳しくなる熱波への対策を取るべく新たな議論がされています。

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ドイツの介護事情

 

日本とドイツ、どちらも少子高齢化が進んでいる社会です。

ドイツの出産率はわずか1.58人で、日本より若干多いくらいですが、ドイツも、仕事と子育てを両立できる環境整備が遅れているとされています。

少子化が進む一方で、寿命は伸びている。日本と同じような少子高齢化社会のドイツの「介護事情」についてお伝えします。

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ドイツのビアガーデン

 

ドイツも初夏を迎え、日差しの強い日が増えてきました。

暑い日にドイツ人がやりたいことと言えば、「バーベキューをする」「湖や海、川に遊びに行く」、そして何と言っても「ビアガーデンに行く」ことではないでしょうか。

今回はドイツのビアガーデン事情について、お伝えします。

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コロナ禍生活 in デュッセルドルフ

こんにちはF.u.Eです。これまで3回にわたりワーホリ申請、家探し、住民登録という一連の流れについて私の体験談をご紹介してきました。これでようやくデュッセルドルフでの生活をスタートできる態勢が整いましたので、最後にデュッセルドルフでの実際の生活について少しだけお伝えしたいと思います!

 

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ドイツを襲う熱波!エアコンなしで生き延びられる?

今年の日本の夏も殺人的な暑さが続いていますが、ドイツでも今年の夏は猛暑日が続いているようです。もともとドイツの夏は日本とは違い、日差しは強いものの日陰では涼しく、ほどよい暑さの日々が続き、年によっては薄手のセーターを着なければいけないほど肌寒い日もあるような夏。しかし近年は温暖化の影響か、猛暑日が続く夏が増えているようです。

 

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ドイツを襲う今夏の猛暑と、          夏なのに薪が売り切れ続出の怪

こんにちは。今年2022年のドイツの夏は、早くも6月にしてHitzewelle (熱波)が到来し、7月に入って30度を超える日が続いています。先週は40度近くまで上がる猛暑となったため、Hitzefrei(暑気休み)で学校の授業が通常より早めに終了しました。子供たちは大喜びで、学校帰りにアイスを食べたり、いつもより早い時間帯にプールに行ったりと、なんだか嬉しそう。ドイツでは冷房設備が日本と比べてまだ普及しておらず、暑さで仕事がはかどらないためか、公務員の友人は猛暑の日は有休を取って、朝からプールに行って涼んでいるそうです。そんなことを日本の職場でしたら、ひんしゅくを買って今後仕事がしづらくなるかも?と心配になるところですが、ドイツ社会は有休が取りやすいため、上司や同僚に気を遣う必要なんてありません。う~ん、羨ましいですね!

 

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ドイツ生活 あるあるハプニング

こんにちは。ドイツで暮らしていると、日本の便利さや快適さを身にしみて感じることがよくあります。のんびりとしたドイツ生活も決して悪くはないのですが、「サービス砂漠」と云われるドイツで生活をしていると、日本では信じられないような経験をすることも珍しくありません。今回はドイツ生活で遭遇しやすい「あるあるハプニング」について、そのほんの一部をお伝えします。これからドイツに旅行に行こうと思っている方や、ドイツに住んじゃおうと思っている方の参考になれば嬉しいです。 ⇒続き

ドイツの家には地下室がある!

ドイツの家、日本の家屋との違いは色々ありますが(ドイツの窓参照)、今回は地下室(独語:Keller)についてお伝えします。

日本の一般的な住宅ではほとんどお目にかかれない地下室ですが、ドイツではかなり一般的です。マンションのような集合住宅の場合でも、地下に世帯ごとのスペースが設けられているのも特徴的です。

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