ドイツ語圏の国々-イタリア・南チロル編

ドイツ周辺国の国々でドイツ語が公用語となっている国々は、スイス、オーストリア、ルクセンブルク、ベルギーなどがありますが、実はイタリアにもドイツ語を公用語としている地域があります。人口の70%がドイツ語話者であるイタリア北東部の南チロルには、複雑な歴史的背景のもとに、複数言語が公用語とされています。

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日本とドイツの結婚事情 -家族が欲しい日本人、愛が大事なドイツ人 

ドイツの人々の結婚事情は日本と比べてどのような違いがあるのでしょう。人それぞれ、結婚によせる思いや実際の結婚生活はまさに十人十色で、なかなか一般化するのは難しいでしょうが、それでも社会的背景や制度的な違いから生まれる文化的価値観はあるのかもしれません。今回は、ドイツと日本の結婚事情を統計と共に垣間見てみましょう。

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ドイツの結婚式

ドイツ語で結婚式はHochzeitといいますが、語源では人生の絶頂期という意味合いがあります。日本の結婚式、披露宴はかなり形式的で服装やご祝儀などのマナーも細かく決まっていますが、ドイツでの結婚パーティーは個人差も大きく、かなり自由度が高く、アットホームな雰囲気で行われることが多いようです。今日はそんなドイツの結婚式事情を覗いてみましょう。

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「ダボス会議」の町

毎年冬頃にニュースなどで「ダボス」という言葉を頻繁に耳にしませんか。今年もアメリカのトランプ大統領やスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの出席で話題となりましたが、毎年1月末頃にスイスのダボスという地で、(ダボス会議とも呼ばれる)世界経済フォーラム(WEF)の年次総会が行われています。

ということで、今回はダボスという場所を少し紹介できたらと思います。

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2020年4月開講 ドイツ語特許翻訳講座 一般(第二期)

4月10日(金)からドイツ語特許翻訳講座(一般 第二期)がスタート致します。

昨年9月に開講したドイツ語特許翻訳講座(全8回)も、二度の台風による休講を乗り越えて2月21日に無事に終了となりそうです。当初、定員を8名に設定していたのですが、入門講座から一般講座に進む希望者が多く、結局12名で講座を続けてまいりました。

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ドイツの冬はハイツングであったか生活

寒くて長いドイツの冬。心地よい家づくりを常に心がけている傾向があるドイツですが、家で心地よく過ごせるように、住居の手入れには余念がないドイツの文化ですが、

暖房設備はどのようなシステムがあるのでしょう。

 

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東京オリンピック―期待膨らませる海外、不安募らせる日本

2020年は東京にとってオリンピックとパラリンピックの年です。多くのスポーツファンが、この大イベントを今から楽しみにしています。ところが、多くの東京都民は、オリンピック開催に対して不安を募らせています。それというのも、オリンピック開催は物流や組織運営上の点で多くの問題をはらんでいるからです。オリンピックのための新しい競技場の建設に従事している作業者でさえも、手放しで喜べない状態です。

東京駅前のオリンピック・パラリンピック開幕までの残り時間を刻むカウントダウン時計
東京駅前のオリンピック・パラリンピック開幕までの残り時間を刻むカウントダウン時計

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ドイツのバレンタインデー

もうすぐバレンタインデーですね。義理、本命、友チョコ、自分用…。日本ではいわずもがな定着しているバレンタインデーですが、ドイツではどのような習慣があるのでしょうか。今日はドイツのバレンタインデーについてお伝えします。

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