コロナによる日本のデート文化の変化

日本人は長時間労働で、夜遅い時間まで働いていることで知られています。これでは人生のパートナーとなる人と出会う時間がほとんどありません。そこで、このような問題の解決に一役買う手段として、日本には「合コン」と呼ばれるイベントがあります。しかし、コロナの影響で日本のデート文化も変化しているようです。

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ドイツのテレワーク事情

新型コロナの世界的な感染拡大が始まって早1年半が経ちました。我々の生活にも、感染防止のために多くの新しい習慣や規則が導入されてきましたが、テレワークはその中でも大きな変化のひとつですね。ドイツでは約半年ほど続いたロックダウンも解除され、徐々に規制緩和が進んでいる最中ですが、コロナ禍の元で、どれくらいテレワークは浸透してきたのでしょうか?

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泳ぎに行きたい人は手をあげてください

どんどん暑くなって夏がきましたね。皆様、海やプールに行きたいでしょうか。ヨーロッパの真ん中に位置しているオーストリアには海がないのですが、水辺はたくさんあります。暑い日が続きますので、今回は気分爽快のためにオーストリアの湖と河川を紹介させて頂きたいと思います。

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ドイツ語圏の苗字

個人を表す名前である人名には、いわゆる苗字(姓)と名前がありますが、ドイツ語圏の苗字といえばどのような苗字をご存じですか?またドイツではいつ頃から苗字が一般社会でも浸透し始めたのでしょう?今回はドイツ語圏の苗字についてお届けします。

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連邦都市ベルン

皆様、お元気ですか?私が「ちょっと知りたいスイス」を担当することになってから様々な内容をご紹介させていただきましたが、未だにアイガー・メンヒ・ユングフラウなどの名山が聳える、スイスを代表するベルン州(Kanton Bern)については一度も触れていないことに気付きました。

正直に申し上げますと、スイスを訪れたことのある方であれば必ずご訪問されており、今更話題にしても面白くないと勝手に思い込んでいました。

しかし、馴染みのあるものとはいえ、意外と知らない部分もあるのではないかと感じましたので、今回はベルン州の州都であり、スイス連邦の首都でもあるベルンをご紹介させていただきます。

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ドイツの民族衣装

全世界津々浦々、様々な民族衣装が存在します。ヨーロッパの民族衣装の特徴は、ブラウス、スカート、エプロンが主体となっており、頭にリボンや帽子、頭巾などを被るスタイルが一般的です。地方分権であるドイツでは、文化的にも地域性が多様なので、日本の着物のように、国民共通の民族衣装というものは存在しません。また今日では伝統的な行事のみに着用されるものがほとんどですが、既に廃れてしまった民族衣装も多々あります。 

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日本、プラスチックゴミ削減を宣言

日本、そしてプラスチックへの偏愛」の記事で述べたように、日本はプラスチック包装が非常に多い国です。しかしその一方で、最近では日本の一部の企業がプラスチック包装の削減に取り組んでいるようです。政府も脱プラの取り組みを後押ししており、先日、東京で初めて、包装なしで商品を販売するスタイルの店舗を見つけました。

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ドイツが誇る磁器 マイセン

優秀なドイツ製品。自動車や工具、調理器具や文房具などをこれまでご紹介してきましたが、今回は白磁器で有名なマイセン磁器(Meißner Porzellan)をご紹介します。ドイツ北東部のザクセン州の州都、ドレスデンから北西に約25キロに位置するマイセンという町にある工房で生産されている白磁器は、ヨーロッパ初の硬質磁器として1709年に発明されて以来、世界中で愛されています。

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Japan sagt dem Plastikmüll den Kampf an

In einem früheren Artikel habe ich bereits darüber geschrieben, dass in Japan sehr viel in Plastik verpackt wird. Mittlerweile sieht man in Japan allerdings bei einigen Firmen eine Tendenz zur Reduktion. Auch die Regierung setzt sich dafür ein und ich habe vor Kurzem das erste Mal einen Unverpacktladen in Tokyo entdeckt.

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日本とドイツの自殺死亡率について

日本の電車の中吊り広告に、自殺予防週間の呼びかけがあるのを見かけたことがあります。広告の中吊り文化のないドイツと比べると、日本、とくに都内の電車内の中吊広告の多さには驚きますが、その上、自殺予防のポスターまでがあちらこちらにあるという状況は、少々異常にも感じます。しかし、日本の自殺死亡率の高さは世界でも際立っており、大きな社会問題にもなっています。

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