新ブログシリーズ「住んでみてわかったドイツ」配信決定!

いつもトランスユーロアカデミーのブログ記事をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

このたび、ブログライターに新メンバーを迎えることになりました。ドイツ在住日本人のJOJOさんです!2022年2月より、新ブログシリーズ「住んでみてわかったドイツ」を執筆していただきます。

JOJOさんはドイツ居住歴16年で、現地からの生情報をお届けいただく予定ですので、皆さまどうぞご期待ください。

なお、JOJOさんのブログ「住んでみてわかったドイツ」の1弾はすでに公開されていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。きっと「読んでみてわかったドイツ」だと唸るのではないでしょうか。次回の更新は3月1日(火)を予定しています。

2022年2月以降の火曜日のブログは以下の2シリーズを配信いたします。

  • 『日本人からみると不思議なドイツ事情』 (HH)
  • 『住んでみてわかったドイツ』 (JOJO)

 

木曜日配信の記事に関しては現行通りで変更はありません。

 

今後も、ドイツ語圏に関する魅力的な情報を発信できるようブログチーム一同力を合わせて、ドイツ語好きの方々をワクワクさせる楽しいブログを作成していきたいと思います。

皆さま、今後もトランスユーロアカデミーブログに対して引き続き変わらぬご愛顧をいただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

Valentinstag und White Day in Japan – Eine Tradition im Wandel

 

In Deutschland ist der Valentinstag ein Tag für Paare, an dem in der Regel der Mann seiner Partnerin ein Geschenk macht. Häufig sind es Blumen. Pralinen und Süßigkeiten werden auch verschenkt.

In Japan gibt es andere Tradition zum Valentinstag, die für Deutsche eher ungewöhnlich sind.

ドイツのバレンタインデーは、カップルや夫婦のための日で、男性がパートナーにプレゼントを贈るのが一般的です。花束をプレゼントすることが多いですが、その他にもプラリネ(ローストしたナッツ類に砂糖を焦がしたキャラメルを加えてペースト状にしたものをフィリングとした一口サイズのチョコレート)やスイーツも贈られます。

日本にもバレンタインデーはありますが、その習慣は、ドイツ人にとってはあまり馴染みのないものです。

 
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【満員御礼】WEBドイツ語特許翻訳講座(一般) 2022年2月25日(金)スタート!

 

ドイツ語の特許翻訳を専門とする翻訳会社トランスユーロが主催しているトランスユーロアカデミーでは、ドイツ語の特許翻訳ノウハウを一般に公開しています!

 

2021年7月に開講したドイツ語特許翻訳WEB講座(一般 第4期)も、10月で最終回を迎えました。多くの方が入門講座から続けて参加した本講座ですが、講師への質問の内容など、講座中に飛び交う議論のレベルが高くなっているのがわかり、最後まで非常に高い意欲をもって学んでいただけました。

この度、継続して一般講座第5期がスタートします。

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ドイツ式コロナ禍の過ごし方

はじめましてJOJOです!

 

はじめまして! 新シリーズ「住んでみてわかったドイツ」のブログの執筆を担当するJOJO(ヨーヨー)です(日本人です)。私は2006年からドイツに住んでいるので、かれこれもう16年(!)もドイツで生活しています。ドイツ生活が長いのでドイツは今や私の第二の故郷となり、もうカルチャーショックを受けることは滅多にありません(笑)。このシリーズでは、ドイツ居住歴16年の私が日々のドイツ生活で不思議に感じたこと、驚いたこと、感動したことなど、現地からのホットな生情報をお届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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ドイツ出身の漫画家たち

以前、ドイツが舞台の日本の漫画をご紹介しましたが、今回はドイツ出身の漫画家たちを何人かご紹介したいと思います。日本の漫画文化に影響されて、ついには自分でも漫画家になった人、または、日本の漫画文化からではなく、漫画をひとつの表現として作品を創作している人々など、ひとくちにコミック作家、漫画家といっても実際は十人十色です。
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Hopp Schwiiz! スイスドイツ語講座その6:スポーツに関する言葉

突然ですが、皆様はスポーツがお好きですか?

もちろん、趣味や健康のためにやっているスポーツと観戦者として楽しむスポーツで好き嫌いが変わると思いますが、そもそもスポーツに関心があるかどうかという質問です。

統計を見る限り、日本人は様々な競技を観戦するのが好きなだけでなく、自らも積極的に身体を動かすのが習慣になっているようです。また、普段はさほど興味がなくてもオリンッピクやワールドカップのような国際的なイベントだけは気になるという人もいるのではないでしょうか?

例えば、2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップでは多くの国民が「One Team」の渦に巻き込まれ、元々ラグビーに縁がないのに選手にエールを送った方も少なくありませんでした。

このように、関わり方は人それぞれですが、スポーツは何等かの形で我々の生活の一部を占めていると言えます。これは外国人であっても同じことで、クラブ活動が盛んなスイスにおいてスポーツは特に欠かせません。

したがって、今回は冬季オリンピックに合わせてスポーツに関するスイスドイツ語をご紹介します。

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サービス砂漠、サービス天国 お客様は本当に神様?

ドイツのサービスに関して揶揄される「サービス砂漠」ということばをご存じでしょうか。スーパー、小売店、レストランといった接客業のみならず、電話会社、交通機関を使用する際などに受けるあらゆるドイツのサービスは、不親切なことも多く、営業時間の短さも相まって、良い評判は少ないのが現状。今日はそんなドイツのサービス事情についてお伝えします。

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日本の食事はホントに健康的?

これまで日本の食事がいかに健康的かということをいくつかの記事で紹介しましたが、それはあくまでも、多様な食材を使用して調理された伝統的な日本料理のことです。日本の食事でも、食べる物によってはむしろ不健康になってしまいます。

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ドイツのテレビ事情 テレビ番組編

以前ドイツのテレビ事情についてお伝えしましたが、今回は実際のテレビ番組についてお伝えいたします。チャンネルの数は?受信料ってあるの?そしてどんな番組が好まれているの? などの疑問にお答えします。

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UNESCO無形文化遺産 ウィーンのカフェ

ウィーンのカフェ文化は日本の茶道と共通点が多いと思います。茶道は、ただお茶を飲む事だけではなく部屋の雰囲気から茶碗などの茶道具の形まで全てが茶道の要素ですね。茶道のほうが間違いなく淑やかですが、ウィーンの「カフェーハウス」(Kaffeehaus)も、飲食はただ一つの要素に過ぎず、カフェの雰囲気、家具、ウエイターなどもカフェーハウスを構成する重要な要素です。ウィーンのカフェ文化は、2011年にUNESCO無形文化遺産に登録されました。保護されているのはコーヒーの作り方や建物などではなくて、「カフェーハウスクルトゥーァ」(Kaffeehauskultur)つまりウィーンのカフェの文化です。

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